社会人としてうまくいかず、引きこもりへ～

人生において一番活気ある楽しい年頃の19歳で我が家の娘は引きこもりました

学校生活でも多々苦しい時はありましたが、
何とか乗り越えて社会人として出発したところでした

それまでは学校という枠の中で守ってくれる人達もいて、やってこれていた状態だったので心配はしていましたが予感的中…

家族の力ではどうする事もできない無力さに日々焦りと不安が募るばかりでした

ずっとこのままだったらどうしよう…

じっとしていても仕方がない

一筋の希望をもって
粋塾へ連れ出しをお願いしました

一番の思いは
〔人生を楽しく過ごして欲しい〕

辛い人生から楽しい人生へ～

連れ出しの日、数時間後、意外にも娘は自ら身支度をして笑顔で『行ってきます！』と粋塾スタッフの方々と出発しました

部屋にこもりっぱなしだった娘が動いた時
それは一筋の希望が〔絶対、大丈夫！〕と確信に変わった瞬間でした

その日から、山あり谷あり心おれそうなことも沢山ありました
それでもいつも思っていたことは
〔大丈夫！絶対、大丈夫！〕

2年間、粋塾スタッフの方々を信じて、娘を信じて、粋塾にお世話になりました

そして卒業の日、そこには、満面の笑みで自信に満ちた21歳の女性になった娘がいました

『毎日楽しい？』ときくと
『楽しい！』と返事

〔人生を楽しく過ごして欲しい〕
粋塾に娘を託したときの一番の思い

その思いを形にして下さった粋塾に本当に感謝しています

ありがとうございました