「粋塾」公式ブログ
身内から教わった愛が今生きている ~スタッフ41歳~
引きこもりカウンセラー兼スタッフの理沙です^^
こちらの写真は母方の親戚です。母は3姉妹。その娘たち3名と合計6名ででかけた時の写真が出て来ました。
私は撮影者で映っていませんが、この写真の真ん中に映っているのが、数年前に癌で他界した叔母。
癌闘病中の、合間の治療休憩の時にこうやって皆で出かけていたのが懐かしい。
*
母親よりこの叔母の方が性格が似てるといったくらい、気が合って、話をしてても楽な存在でした。
この叔母がいなくなって、私の気持ちをわかってくれる人がいなくなり…酷く辛く心細かったのを思い出しますが、
ふと
粋塾に来て、自分がこの叔母をロールモデルとして過ごしているなぁと思う時があります。
自分のお母さんは割と厳しくて(笑)、けっこう怒られたり注意をされてきた記憶が多いのですけれど…
この叔母は、自分の子供たちを、まるで友達のように接して話して、なんでも話したくなるくらいいっぱい聞いてくれて質問までしてくれたりして、知ってくれようとする。
そして自分のこども達を他の子より、溺愛をし、えこひいきをする(笑)
この文章をいつか自分の母親が見たらショックかもしれませんが…
叔母は、まさに私の理想像のお母さんでした。(感覚がとても似ていたのもある。)
*
あんな風に寄り添って、粋塾にいる若者と接していきたい。そう思って過ごしていた自分に気付き
叔母の生き方が、今の私に反映されて、
叔母の心も生きているかのように感じて嬉しくなり…
なんとなく、こちらに記しました。
*
叔母の娘からすると、うちの親子と同じく厳しかったようで、よその子ばっかりに優しい印象だったそうですが…(;・∀・)苦笑
どこの子でも関係なく、友達のように、同じ目線になって
相談のったり、相談したり、頼ったり、頼られたり、支えたり、支えられたい。
愛し、愛され、必要とし、必要とされ、尊重しあい、受け止めあいたいなぁ。
大人とか子供とか、親とか子とか関係なく…
1人ずつの人間同士として、すべての人と接していきたい。
なんとなく…そんなことを思った日でした。
近くにロールモデルとなる人がいて良かった。
*
もちろん
母親にも感謝しています。
破天荒で激しく生きた上に、自殺未遂をし心配をかけ、2度も癌になり
命がまだある私の波乱万丈な人生に、
諦めず、信じて、私が変わってくれることを信じていてくれたこと、今になってわかります。
「そろそろいい事があるよ。」
「こんなに頑張ったんだから、次はもういい事しかないよ。」
「よく頑張ってきた人生、これからは幸せしかないよ。」
と、
ずーーーーーーーーーーっと言って来てくれていたなぁ。
粋塾でスタッフをやって、若者と接するたびに母親や、この叔母たちの愛を思い出す日々。
子を信じる事が、どんなに覚悟のいることか。
母親の底知れぬ愛情と、誰にもないくらいのめちゃくちゃ大きな包容力に完敗を認めます(笑)
こんな日もわかっていたのかなーと思うと悔しいけど、38歳くらいまで母娘の関係は悪かったので…
気付けて良かったなぁと心底から思います。
*
スタッフのわたし自身も、いまも日々気づき学びを得ながら進んでいます。
うちに来てくれた子には、こんな風に気付いた愛で接していけたらと思っています。
皆さんのお子さんも、必ず、
気付く日が来ます。
思う日が来ます。
「お母さんの子で良かった!」
こう思った私が言うので間違いありません。大丈夫です。
まずは、ご相談からしてみて下さい^^
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