【　体験談：　ニートの理由。病気やケガでの長期休暇。　】

こんにちは。
引きこもりニート不登校アウトロー自立支援施設　“粋塾(イキジュク)”
引きこもりカウンセラー兼スタッフの理沙です^^

前回、飛び降り自殺未遂について書きましたがその時…

見事に骨折を沢山しまして…(;・∀・)

左足の踵、左肘、頭蓋骨や鼻筋や骨盤にヒビ、一部の脳挫傷をし実に1カ月以上の入院をしていました。

奄美大島の病院から東京の病院へ行き、45日くらい。

まずは寝たきり生活1週間。

もうこの頃には「死にたい」とか

「働くのが嫌だな」とかそんなことどうでも良くなっていました。

生きている事に感謝していたし、

尿の管もしていたしオムツもしていたので

自立で排尿・排便ができるだけで感謝極まりなかったのを覚えています。

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そしてその後はリハビリ生活をするのですがトータル10カ月くらいは仕事をしずに自宅療養をし、暮らしていました。

かろうじて、この頃には自分の貯金をしていたので携帯代は自分で払っていましたがそれ以外は全部親に出してもらっていました。

休まなくちゃいけない事は、とてももどかしく辛かったです。

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動きたいけど動けない。

また休み癖が戻ってきたらどうしよう…

そんな不安との闘いの日々でした。

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足底板というものを装着しているので、左足だけ角度が変な感じ。

左肘は一定の角度で保たれているので顔すら洗えない。

片松葉杖だったので歩くのも大変。

退院後に家に戻ったのは良いものの…

なかなか外へ行くまでの勇気が持てませんでした。

病院ではずっと車椅子だったのに、急に松葉杖生活。

外へ行けば、左肘と左足のギブスがあり、人からの視線が痛く感じる。

元々の思考の癖で、

人の目を気にして、何を思われてるか？怯えている状態だったので

小さい頃の眼帯の時と同様、人の視線がとっても怖く外へ出るのが億劫でした。

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でも…

これで外に出なかったら、またあの生活に戻っちゃう…

それだけは嫌だったのを覚えています。

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こんな風に‥‥

引きこもっている期間も、当人はいろんな事を考えて

いろんな事に葛藤して過ごしているのです。

そんな事に少しでも気づいてもらえたら、

お子さんへの声かけもちょっとしやすくなるかな？と思い体験談を綴っています。

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致し方なく、引きこもり癖がついてしまった子もいる。

それを責めずに、話を聞いてあげて

今後の事を一緒に考えていけたらいいですよね^^

そんなアドバイスなども、相談電話で受け付けています。