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2021.02.11
知覚は投影＠新潟校
自分の思い込みを通して
現実を解釈し定義する
全ては自分次第なんだ
こんばんは、ひきこもり
不登校・ニート・家庭内暴力自立支援施設
粋塾新潟校のライスです。
先日、映画のマトリックスを見ました。
壮大なメッセージを受け取りました。
言葉の１つ１つ、
シーンの１つ１つに、
いかに、
自分が思い込みに囚われた
行動や反応をしているか。
思い込みを変えることで、
得られるもの、できることが
とてつもなく変わるということを
教えてくれたように思います。
特に印象に残ったシーンがあります。
スプーンを念力で曲げてる少女が、
スプーンを曲げてみたいと思ってる
主人公に言葉をかける場面です。
「スプーンを曲げようとしてはダメ。
そんなことはできない。
そうじゃなくて、
ただ真実を見ようとする。
そうすれば、
スプーンなんて無いと分かる。
自分のことなんだ」
このスプーンていうのは、
まさしく自分、他人、周りに対する
認識・思い込み・価値観を
表現しているのではないか？と
感じました。
自分や他人の短所や長所、
性質・良いところ・悪いところ
大切にしてること・優先順位。
そういうことをムリヤリ、都合よく
捻じ曲げようとしても、
決して変わることはない。
でも、認識や思い込みを変える。
一見悪いとこに見えるけど、
状況や場面によっては
良い要素かもしれない。
もともと短所じゃなくて、
長所が伸びすぎていて持て余し、
上手く扱えずに自他共に傷つける。
行動としては間違っていても、
方法が拙いだけで、根本の考え方は
素晴らしいのかもしれない。
そういう風に、
こうだと決めつけていた認識を変えたら、
随分と反応の仕方も、感じ方も
変わってくるのではないでしょうか？
不都合なのを矯正して治すのではなく、
他人の力・仕組み・道具
あるいは独特な手法。
そういうもので、補う。
というより、むしろ、
不都合の克服の仕方を教えられる等
強みに変えてしまう。
本当にこれはダメなことなのか？
良いところは何ひとつないのか？
有効活用できる状況は何があるか？
そういう風に真実を見ようとすれば、
実際のスプーンはそのままだとしても、
都合よく動いてるように
見えるのではないでしょうか？
周りを変えることはできない。
しかし、自分の思い込みを変えて、
行動の仕方を変えたならば、
自然と周りは変わっていく。
変わっているように感じる。
世界を感じる、定義するのは、
自分自身なのだから。
そんな風に感じました。
良いとか悪いは別として、
それも自分が変わったから、
感じられたことなのだと思います。
フラットに根本の真実を見て
より好ましく感じられるように、
知って、覚えて、動いて、考えて、
とも、かく、うご、こう、で
幸せに感じられるセンサーを
磨いていきたいと思います。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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