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2021.02.13
スキーに行ってきました２＠新潟校
早さや距離よりも
方向性が重要
こんばんは、ひきこもり
不登校・ニート・家庭内暴力
自立支援施設・粋塾新潟校のライスです。
本日は２回目のスキーに
いってきました。
１回目いったときは、
なかなか滑ることが
できない人がいました。
しかし、今日もスキーに行き
チャレンジしました。
初めはなかなか滑れなかったり、
方向転換ができなかったりで、
転んでばかりいました。
しかし、その中でも試行錯誤を試し、
ついに、できる感覚を掴む
タイミングがやってきました。
ゆっくりとですが、
コースに合わせて方向を変えて
滑ることができるようになりました。
努力はコツを掴むまでが勝負
何をどうすれば上手くいくのか？
失敗するかも分からないなかで、
暗中模索するのは大変です。
否、やりがいがあります。
そして、なんとなくコツを掴めた時から
できないことができるように
成長が実感できていく時が面白いです。
前回は１回リフトいって限界でしたが、
今日は３回もリフトを登りました。
できるっていう目的地が
もし青森にあるとして、
未経験の出発地点が名古屋だったら。
人によっては、
飛行機であっという間に
飛んでいってしまうかもしれない。
けど、飛行機でいけないからといって、
青森までいけないわけではない。
歩いていくことだってできる。
そして、歩いたからこそ見える景色、
ゆっくりいったからこその出会い、
経験、わかることなどがあります。
辿りつくのに大切なのは、
早さや距離ではなく、
方向性です。
わたしはだいぶ不器用なので、
できる人は１～２回で覚えること、
平均的な人が１０回以内にできることを
５０回やっても一向にできない。
感覚が掴めない、コツが分からない。
そういうことが多々あります。
でも、試行錯誤して、
７０回ぐらいもやれば大体掴めます。
そして、むしろ、
なんとなくできてる人よりも、
どういうところで、
何が障害となって、
どんなことで躓くのか？
どんなイメージで
何を意識したら
より上手くいきやすいのか？
そういうことに対する理解が
ほんの少し深いような気がします。
そして、続けて努力する力がつくと、
いつのまにか、すぐに出来た人よりも
上手くできるようになったりしました。
さらに他の人の失敗や
迷惑をかけられることに
ほんのちょっと寛容になれたりしました。
すぐにできないってことは、
悪いことじゃない。
良い面もたくさんある。
ただ、そこに気づくためには、
できるまでやることが大切。
できるまでやったという
経験を積み重ねることが大切。
そうすることで、
自分の努力や行動が、
やがて、いい結果に結びつくという
希望を見出すことができる。
そして、さらに努力や行動を
できるようになっていくという、
好循環が生まれるようになる。
いきなり仕事とかで、
これをやろうって思うと、
ネガティブなイメージがつきやすいので
難しい面があります。
なので、こういう遊びとか
負荷の低いところから、
ものごとの捉え方、
考え方・イメージを変えていくことで、
仕事にしろ、なんにしろ
取り組む姿勢が大きく変わり、
生み出せる成果も変わるように思います。
目先の生産性とかで
その場しのぎをするのではなく、
根本の考え方・価値観、
肯定的イメージを大切にして、
成長したりたのしめる、
土台づくりをしていきたいと思います。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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