脳は聞いた質問に対して

 

 

答えを出そうとする

 

 

 

こんばんは
ひきこもり・不登校・ニート・相談
自立支援 粋塾新潟校のライスです。

 

 

 

人生の質は、
質問の質で決まる。

 

 

 

そういう風に言われるぐらい、
質問の仕方が重要だということは、
みなさんもご存知だと思います。

 

 

 

月曜日はスタッフミーティングなのですが、
様々な質問が投げかけられます。

 

 

 

改めて、質問の大切さを痛感し、
質を高めていく必要があると感じました。

 

 

 

人は質問をされることで、
初めて考えることができ、
それに対して答えようと脳力を発揮します。

 

 

 

どうして上手くできないのか？
どうしてやらないのか？

 

 

 

そういう質問を投げかけると、
上手くできない、やれない理由を多く考えて
それが正解だと思ってしまいます。

 

 

 

できないし、やれないのに、やらされる。
それでも仕方なく、頑張ってやってるのに、
あれこれ怒られたり、責められる。

 

 

 

頑張っても無駄だから、
初めからなにもしないでいよう。
そういう人生を歩んでいく可能性があります。

 

 

 

反対に、なぜできるようになったのか？
どうして、やろうと思えたのか？

 

 

 

そういう質問をされると、
やろうとする、できるようになった理由を
多く考え、それが正解だと思えてくるでしょう。

 

 

 

できないし、上手くいかないけど、やってみる。
そうすることで成長して能力が上がり、
周りから褒められて、認められていきます。

 

 

 

やればなんとかなることもあるから、
とりあえずやってみよう。

 

 

 

そうした中から自分のたのしみを
見つけていく人生を歩むかもしれません。

 

 

 

ほんのちょっとした質問の違いですが、
大きく人生が変わる可能性を持っています。

 

 

 

人間の脳は質問に対して
それが良くても悪くても、
正しい真実と思える情報を集めてきます。

 

 

 

ところで、１番身近にいる
たくさん質問してくる人は誰でしょうか？

 

 

 

そう、自分自身ですよね。

 

 

 

わたしなんかは、よく、
「この人は本心では私をどう思ってるかな？」
そういうことを自分に質問します。

 

 

 

すると、大抵は私に対して
良くないことを思っていたり、責めてたり
面倒くさいやつって思っていると感じます。

 

 

 

そんな他人の本心なんてものは
絶対に分かることではないですから、
質問するだけ損ですよね。
自惚れた勘違い野郎なら別かもしれませんが。

 

 

 

思考のクセ、行動のクセというのは、
この質問の仕方で習慣の結果とも
言えるかもしれません。

 

 

 

中々クセってなると、
自力だけで修正するのは難しくあります。

 

 

 

なので、意識的に、
他の素晴らしい人の質問の仕方を
自分に取り入れて、言葉として発して
日々刷り込もうとしています。

 

 

 

それまでの３０年：１年だから、
まだ上手くできないし、引っ張られますが
だいぶ変わりつつあるのをかんじます。

 

 

 

いま自分にできることはなにか？
考えるだけ無駄なことは潔く諦めよう。
できないならどう工夫していけばいいか？

 

 

 

自分だけでなく、
周りに対しても、

 

 

 

可能性や人生を豊かにしていける
質問力と行動力を
高めていきたいと思います。

 

 

 

今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

 

 

 

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