そんな中
昨日の夕方からくる
非通知で鳴る電話
この電話は 粋塾のフリーダイヤルに掛かってきます。
高校卒業してから裏社会で生きてきて
今は東京で一人暮らし 安定剤や睡眠薬での薬漬け
そして パニック障害とうつ病
彼は僕に
“ これからどう生きれば良いですか? “
と聞いてくる
僕は今の環境を変える事が最優先
そして
その為には お金がいる。
だから
親御さんに話を通して 僕に連絡する様にしてくれ。
そう話してます
そして彼は
今日も非通知で何度も電話してくる
僕に番号を教えてるのに…
その内容は
きっと 親は助けてくれないと思う
散々迷惑かけたし 父親が脳梗塞で倒れて働けないから。
僕は
粋塾で人を預かります
もちろん有料で。
でもこの彼は 借金だらけ
親御さんもきっと協力してくれない
でも
このままにしておいたら
自殺するか 犯罪を犯して誰かを被害者にする。
という事は
選択肢は一つ
お金がなくても受け入れる
これです。
僕は今日のこの記事
実際にそうなるか?確定していない今の段階で書いてます
何故なら
僕の生き方が答えを出しているから
その答えが タイトル通り
義を見てせざるは勇無きなり
もしかしたら
今預かっている親御さんたちがこの記事を見て
何でこの人だけ?
となるかもしれない
でもね
そうなるかもしれないことを踏まえてでも 僕はそうします
何故なら
僕は彼らにそんな男になって欲しいから。
粋塾では
こうやって起きる出来事から学ばせます
それが一番わかりやすく
実感として感じやすいから。
粋な人間を育てる塾
まさに
今日書いた相談者の様な人がいて
学べる事
今日一緒にいた研修生のりゅうがに
“ お前が代表だったらどうする? “
と聞きました
彼は
助けます
と一言で応えました。
そんな風に言えることこそが
僕がしたい教育
さっきも書いた様に
もう二度とか掛かってこないかもしれないけど
掛かってきたらそうするだけ
僕はそんな事をやれて
そんな事を受け入れてくれる仲間に囲まれて
粋塾をやって本当に良かったと思ってます
これからも
皆さんの指先一つでできる応援
お待ちしてます
いつもありがとうございます。