【　不登校のゲーム依存。ゲームやスマホの時間制限は必要なのか？　 】

おはようございます。引きこもりニート不登校アウトロー自立支援施設　“粋塾(イキジュク)”
引きこもりカウンセラー兼スタッフの理沙です^^

今日のお話はゲームについて。

お子さんのゲームをする時間やスマホに制限かけていませんか？

不登校でゲーム依存の子の親御さんから多い1番の相談は…

「ゲームを取り上げたんですけど」
「ゲームの時間制限をしています」
「ゲームはやめさせた方がいいですよね？」
「ゲームをやめさせるのは、どうしたらいいですか？」

です。

うちに来た子達も、だいたいはゲームのルールを家庭で作られてきた子たち。

もちろんゲームに夢中で他の事が手につかなくなったり、他の家族に迷惑をかけてしまっていたケースもありますが…

不登校や引きこもりの彼らにとってのゲームは、

現実逃避でもありますが、

唯一の自分でいられる安心する場所

本当の自分を表現できる場所

ストレスの発散の場所

なのです。

それを奪ってしまうと、どうなるか・・・・？

親に対しての態度が悪くなったり、より言う事を聞かなくなり、親と子の溝が深まっていく…

じゃあ、どうしたら良いでしょうか？

この写真の真ん中の、Ｔくんは。以前は家で1人でゲームをしていたそうですが、皆で楽しんでる様子を親御さんに教えたら…グループLINEにて

〝　家でゲームばかりしていた時は、どうかな思っていました。
Tにとってゲームは自分を出せる事かもしれません。
応援してくれる人がいて、楽しかったでしょうね。
皆さんと一緒にいる時間が増えた様で、私も嬉しいです。　〟

という返事が来ました。

1人ぼっちで部屋で過ごしているよりも、

同じような経験をした年齢問わないみんなで同じくゲームで盛り上がって笑って楽しい時間を過ごしているなら…

ゲームをするのも〇じゃないでしょうか？

ゲームは彼らの逃げ場であり発散場所です。

すぐに奪わない方がいいかもしれませんよね。

わからなくなったら、専門の人にも聞いてみて下さいね。粋塾でもご相談電話お待ちしています。