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2020.12.29
それでも良かったと言う＠新潟校
つらく苦しいことは山ほどある
それでも、良かった！と言う
すると、前を向いて歩いていける
こんばんは、ひきこもり
不登校・ニート・家庭内暴力自立支援施設
粋塾新潟校のライスです。
人間は常に最善の選択をしている。
中期的、長期的にみるとマイナスなことでも、
目先のたのしみやラクさを重視しやすいから、
必ず自分にとっての最善を選んで行動している。
わたしは、悩んだり苦しむのが割と好きです。
自分を責めたり自虐的になるのも好きです。
メリットとしては、
そうすることで人の関心を引けるし、
やるべきことを先延ばしにする理由にもできる。
悩んでれば、責められることも減るし、
愚痴や文句・批判することも許されやすい。
ダメなやつと思われれば、
何かを強制されることも減る。
しかし、大きなデメリットがあります。
いつも悩んで苦しんでいないと
いけなくなります。
なぜなら、それ以外に自分を主張できる
手段がなくなってしまうから。
するといつの間にか無意識に、
悩んで苦しむことを目的として、
行動するクセがついてしまったりします。
本当の目的は、
安心したい。
人に認められたい。
自由に行動したい。
そういうものだった
はずなんですけどね。
であれば、
その目的を満たす手段は、
自分が悩んだり苦しむ以外にもあるはずです。
短期的にだけ見てしまうと、
人間力や能力が足り無いと、
まっとうな手段では叶えられません。
例えるなら、美味しいものを食べたいとした場合、
凝った料理を自前でつくるのは大変ですが、
ファストフード店で食べる方がラクという感じです。
長期的な健康とか喜びということで考えたら
どちらがいいのかはいうまでもないことですね。
しかし長期的、成長を加味して考えると、
建設的な手段がいくつか見えてきます。
これは考えたり、決意するだけでは、
いつまでも現状維持をしてしまい
なかなか変わりにくいです。
なので、具体的で建設的な代替手段を体験し、
好ましい手応えを何度も味わうことで、
少しづつ改善していくように思います。
今までさんざん悩んで苦しんで、
間違えてばかりで、なにもやってこなくて、
どうしようもなかった。
それでも、今が最善を続けた結果。
それでも、良かったと言う。
そんな風に弱い自分、醜い自分も
認めて受け止めてあげることで、
そんな自分なんだけど、
「どうやっていったら
人生をよりたのしんでいけるかな？」
初めてそれを行動に移して、改善していき
前へ進んでいけるように思います。
人生万事塞翁が馬
悲観的な出来事ほど、
それでも良かったと言ってみる。
深刻になりすぎずに、
今までの人生を活かせる方法を探して
試行錯誤していこうと思います。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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