「粋塾」公式ブログ
ユウキ27
スタッフの武藤です。
ユウキの続きです。
ユウキのことを生まれてから現在まで、いろいろと書いてきました。今回で、最後となります。
中学校の不登校の日数と引きこもっていた時期の合計は、約3年になります。
ユウキが粋塾に来てから、本当に自立するまでにかかった時間は約3年。
よく、引きこもりが回復するまでには、引きこもっていた日数と同じだけの時間がかかると言われます。まさしく、ユウキの日数は合致します。
二十歳の誕生日に粋塾に来たユウキ、まだ若かったから自立するのも早かったと思います。
ユウキのご両親に、もし時間を戻すことができたとしたら、どこに戻りたいですかと尋ねたら、生まれたときからやり直したいと言われました。共働きで、父方の祖父母にユウキの面倒をみてもらっていました。保育園の送迎、登校時の見送りも祖父母がやってくれました。休日も仕事のために出勤することがあり、食事などの面倒も祖父母がみてくれることも多くありました。もっと、ユウキのために時間を使ってやればよかった。もっと、ユウキと一緒にいろいろな経験をすればよかった。自分の仕事が忙しかったこともあるが、ユウキにもっと時間をかけてやればよかった。もっとユウキのためにやれることがあったのではなかったのかと、話してみえました。
いつ時間とお金をかけるのか、小さいうちにかけてやれなかったことが、大きくなってからかけたのかもしれないと思うと話してみえました。
また、父親は、ユウキが連れ出されるときに、まだ大丈夫だろうと思っていました。しかし、母親は違っていました。その母親の感は間違ってはいなかったのです。あとからユウキに聞くと、「このままではいけない。しかし、どうすればいいのか分からなかった。何をすればよいのか分からなかった。連れ出されたときは。自分にとってもよいタイミングだったし、どうしてよいか分からない自分にとって、救いになった」と話していました。
まさしく、「啐啄同時」(そったくどうじ 文字通り、鳥の雛が卵から産まれ出ようと殻の中から卵の殻をつついて音を立てたとき、それを聞きつけた親鳥がすかさず外からついばんで殻を破る手助けをすることを意味する)だからこそ、粋塾での生活が、ユウキにとって大きな意味のあるものになりました。
もし、粋塾に預けなかったら、今頃どうなっていたかと想像すると、恐ろしいとご両親は話してみえました。
ご両親は、今のユウキの姿を亡くなった祖父母に見てもらいたかったとも話されました。中学校のときに不登校になり、毎日ユウキの相手をしてくれていたのは、祖父母。その祖父母も、ユウキが中学校3年のときに祖母が亡くなり、高校3年のときに祖父が亡くなりました。ユウキのことを心配していた2人に、今の姿を見せたかったと話してみえました。
ユウキは、明日、柔術の大会に出場します。
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